こんにちは。オフィスチェアラボ、研究員Kです。
ゲーミングチェアを買おうと調べていると、「ゲーミングチェアは買ってはいけない」「やめとけ」なんて言葉を見かけて、急に不安になっていませんか。せっかく奮発して買うつもりだったのに、後悔した人の声を見ると手が止まってしまいますよね。あなたも今、そんな気持ちかもしれません。
正直に言うと、ゲーミングチェアそのものが悪いわけではありません。ただ、選び方を間違えたり、そもそも自分の使い方に合っていなかったりすると、「買わなきゃよかった」となりやすいのも事実なんです。安さだけで選んで数か月でボロボロ、部屋に合わず使わなくなった……そんな失敗は避けたいですよね。
この記事では、メーカー公式の情報や購入者の口コミをもとに、買ってはいけないゲーミングチェアの特徴と、買わない方がいい人のタイプを正直にお伝えします。そのうえで、オフィスチェアとの違いや後悔しない選び方まで解説しますね。読み終わるころには、あなたが本当に買うべきかどうか、自分で判断できるようになっているはずです。
- 買ってはいけないゲーミングチェアの具体的な特徴
- ゲーミングチェアが向かない人のタイプ
- オフィスチェアとの違いと選び分け方
- 後悔しないための選び方と買い替え先
買ってはいけないゲーミングチェアの特徴

まずは「これは避けたほうがいい」というゲーミングチェアの特徴から見ていきましょう。ここを知っておくだけで、後悔する確率はぐっと下がりますよ。どれも実際に後悔の声が多いポイントなので、購入前のチェックリスト代わりに使ってみてください。
安すぎる格安モデルは危険
いちばん多い失敗が、値段の安さだけで選んでしまうこと。ゲーミングチェアは1万円前後の格安品から10万円超の高級品まで幅広くありますが、「安かろう悪かろう」がとても顕著に出るのがゲーミングチェアなんです。
格安モデルは、座面のクッションがペコペコで薄かったり、レザーの質が悪くて数か月で剥がれてきたり、といったことが起こりがち。「安く買えた」と思っても、すぐへたって座り心地が悪くなり、結局買い替えるはめになれば、かえって高くつきます。極端に安いモデルは、長時間座る用途にはおすすめできません。最低でも、しっかりしたクッションと信頼できる作りのものを選びたいところです。
ゲーミングチェアの寿命と買い替えの目安が気になる方は、こちらもあわせて読んでみてください。
とはいえ「安い=すべてダメ」というわけでもありません。ポイントは、価格に対して素材やクッション、保証がきちんと見合っているか。同じ2万円でも、耐久性や座り心地に定評のあるモデルと、聞いたことのないブランドの詰め込み仕様とでは、数年後の姿がまるで違います。極端に相場より安いものには必ず理由があると考えて、「なぜこの値段で売れるのか」を一度立ち止まって考えるくせをつけると、格安モデルの落とし穴を避けやすくなりますよ。
- 座面がすぐにへたってペタンコになる
- PUレザーが数か月で剥がれてくる
- ガスシリンダーやキャスターがすぐ不調になる
PUレザーで蒸れやすいもの

ゲーミングチェアに多いPUレザー(合皮)素材は、高級感があって見た目は良いのですが、通気性が悪く蒸れやすいという弱点があります。特に夏場は「背中や太ももが汗でベタつく」という声がとても多いんです。
さらにPUレザーは、時間とともに表面がひび割れてボロボロ剥がれる「加水分解」も起こりやすい素材。汗や湿気で劣化が早まるので、夏に長時間座る人ほど傷むのが早くなります。暑がりの人や、通気性を重視したい人は、PUレザー一択で選ぶと後悔しやすいので注意してください。メッシュやファブリック素材のモデルも比較検討するのがおすすめですよ。
もしどうしてもレザーの見た目が好き、という場合は、通気孔のあるタイプを選んだり、夏だけ通気性のあるチェアパッドを敷いたりする工夫でカバーできます。素材ごとの特徴を簡単に言うと、PUレザーは高級感があるが蒸れやすく劣化も早め、ファブリックは通気性が良いが汚れや毛玉が出やすい、本革は長持ちするが高価、といった具合。「見た目」「快適さ」「手入れのしやすさ」のどれを優先するかで、選ぶべき素材は変わってきます。自分の使う季節や環境を思い浮かべて選ぶと失敗しにくいですよ。
サクラレビューが多い製品
ネット通販で選ぶとき、つい星の数やランキングを頼りにしますよね。でもここに落とし穴があります。大手通販サイトのランキング上位が、必ずしも品質を保証するわけではないんです。
というのも、金銭を受け取って高評価を書く、いわゆる「サクラレビュー」が横行しているから。★4.5でレビュー数が多くても、中身が薄い絶賛ばかりだったり、不自然に短期間で高評価が集中していたりする場合は要注意です。レビューを見るときは、星の数だけでなく、実際の座り心地・耐久性・組み立てに触れた具体的な口コミを読むようにしましょう。低評価レビューにこそ、本当の弱点が書かれていることも多いですよ。
サクラを見分けるコツもいくつかあります。極端な高評価と低評価に二極化している、日本語がどことなく不自然、発売直後なのにレビューが大量にある、写真付きの具体的な口コミが少ない——こうした傾向がある場合は少し疑ってかかったほうがいいです。可能なら、通販サイトのレビューだけでなく、個人ブログやSNSでの実際の使用レポートも合わせてチェックすると、より実態に近い評価が見えてきます。ひと手間ですが、高い買い物で失敗しないための大事な下調べです。
保証や部品供給が不明なもの

意外と見落とされがちですが、とても大事なのが保証と部品供給です。ゲーミングチェアは消耗品の集合体のようなもので、ガスシリンダーやキャスターは使ううちに必ず傷んできます。
そのとき、保証が明確で、交換部品が手に入るメーカーなら、壊れても直して使い続けられます。逆に、どこの誰が作ったか分からないような製品だと、壊れた瞬間にただのゴミになってしまう。保証は最低でも1年、理想は2〜3年あると安心です。フレームとガスシリンダーなど、主要部品ごとに保証期間が分かれているかもチェックしておきましょう。正確な保証内容は、必ず公式サイトで確認してくださいね。
部品供給の有無は、購入前に商品ページやメーカーサイトで「交換パーツ」「補修部品」の取り扱いがあるかを見れば分かります。ガスシリンダーやキャスターといった消耗品が単体で買えるかどうかは、そのチェアと長く付き合えるかを左右する大きなポイント。保証と部品供給がしっかりしているメーカーを選ぶことは、価格以上に後悔を防ぐ効果があります。安さに飛びつく前に、「壊れたときに直せるか」まで想像しておくと安心ですよ。
部屋に合わない大型サイズ
最後に見落としがちなのが、サイズと存在感です。ゲーミングチェアは写真で見るより実物が大きく重いことが多く、ワンルームや省スペースの部屋だと「思ったより圧迫感がある」「模様替えしにくい」と感じやすいんです。
実際、「部屋に合わなくて結局使わなくなった」という後悔はとても多いパターン。派手なレーシング調のデザインが、部屋の雰囲気から浮いてしまうこともあります。買う前に、設置するスペースの寸法をきちんと測り、キャスターを含めた大きさや色が部屋になじむかをイメージしておくと失敗しにくいですよ。
特にリクライニングやオットマンを使うことを考えているなら、椅子を倒したときに必要なスペースまで計算に入れておきましょう。背もたれを倒せば、その分だけ後ろにスペースが必要になります。搬入経路(玄関やドア、廊下の幅)も見落としがち。大きな箱で届くので、そもそも部屋まで運び込めるかも確認しておくと安心です。設置後の暮らしをリアルに想像することが、サイズ選びの失敗を防ぐいちばんの近道ですよ。
ゲーミングチェアを買ってはいけない人

製品の特徴だけでなく、「そもそも自分に向いているか」も大事です。ここでは、ゲーミングチェアを買わない方がいい(他の選択肢が向いている)人のタイプを見ていきましょう。当てはまるなら、一度立ち止まって考える価値がありますよ。
長時間デスクワークをする人

まず、1日8時間以上など、長時間デスクワークをする人。こういう人は、実はゲーミングチェアよりオフィスチェアのほうが体がラクなことが多いんです。
ゲーミングチェアはリクライニングで寛ぐのは得意ですが、長時間「正しい姿勢をキープして作業する」ことに関しては、姿勢調整を細かく追い込めるオフィスチェアに分があります。在宅ワークやデスクワークがメインなら、作業に特化したオフィスチェアのほうが疲れにくいケースが多いので、目的をよく考えて選びたいですね。
特に腰痛に悩んでいる人は要注意です。オフィスチェアのランバーサポートは上下や奥行きを細かく調整でき、自分の腰のカーブにぴったり合わせ込めます。一方、ゲーミングチェアは腰当てクッションが付属していても、位置調整が簡易なものが多め。「デスクワーク中心で、腰をしっかり支えてほしい」という目的がはっきりしているなら、調整幅の広いオフィスチェアのほうが合いやすいんです。ゲーム時間より作業時間のほうが長い人は、そこを基準に考えてみてください。
インテリアにこだわりたい人
部屋の雰囲気を大切にしたい人も、ゲーミングチェアは慎重に選んだほうがいいタイプです。ゲーミングチェアは、赤や青のドライビングシート風の、いわゆる「ゲーミング」らしい派手なデザインが主流。
この見た目が好きならまったく問題ないのですが、ナチュラルやシンプルな部屋づくりをしている人だと、椅子だけが浮いてしまうことがあります。落ち着いたインテリアを目指すなら、シンプルなデザインのオフィスチェアのほうがなじみやすいでしょう。最近はおしゃれなゲーミングチェアも増えているので、選ぶなら色やデザインまでこだわるのがおすすめです。
インテリアを大事にする人は、椅子を「部屋の一部」として捉えると選びやすくなります。壁や床、デスクの色と調和するトーンを選ぶ、脚やフレームの素材感を合わせる——そんな視点で選ぶと、機能だけでなく見た目の満足度も高くなります。毎日目に入る大きな家具だからこそ、「座り心地」と「部屋になじむか」の両方を満たす一脚を選べると、暮らし全体がちょっと豊かになりますよ。
一人暮らしで部屋が狭い人

さっきも触れたとおり、ゲーミングチェアは大型です。だから一人暮らしで部屋が狭い人には、スペースの面でハードルが高いことがあります。
ワンルームだと、それだけで部屋の主役級の存在感になってしまい、生活動線を圧迫したり、模様替えの自由度が下がったりします。「置いてみたら思ったより邪魔だった」とならないよう、限られたスペースなら、コンパクトなオフィスチェアやデスクチェアも視野に入れるのが賢明です。省スペースを最優先したい人は、サイズ感を最重要ポイントにしてくださいね。
また、狭い部屋では色の影響も大きくなります。黒くて大きなゲーミングチェアは、それだけで部屋を狭く見せてしまうことも。明るい色やコンパクトなデザインを選ぶだけで、同じ広さでも圧迫感がずいぶん和らぎます。ワンルームで暮らすなら、椅子は「機能」だけでなく「部屋をどう見せるか」まで含めて選ぶと、住み心地全体が良くなりますよ。
オフィスチェアとの違いで選ぶ
ここまで何度かオフィスチェアの名前を出してきたので、両者の違いを整理しておきましょう。どちらが良い・悪いではなく、目的によって向き不向きがあるというのが正しい理解です。
| 項目 | ゲーミングチェア | オフィスチェア |
|---|---|---|
| 得意なこと | 寛ぐ・仮眠・デザイン | 長時間の作業・姿勢保持 |
| リクライニング | 大きく倒せる | モデルによる |
| ランバー調整 | 簡易なことが多い | 上下・奥行きを細かく調整 |
| 通気性 | PUレザーは蒸れやすい | メッシュで蒸れにくい |
| 向いている人 | ゲーム・寛ぎ重視 | デスクワーク・腰痛対策 |
ざっくり言うと、ゆったり寛いだりゲームを楽しんだりしたいならゲーミングチェア、長時間の作業や腰痛対策を重視するならオフィスチェア、という選び分けになります。自分がその椅子で何をしたいのかを、まず整理してみてください。
両方の良いところが欲しくなる気持ちも分かりますが、まずは「メインの用途」を一つ決めるのがコツです。用途がはっきりすれば、どちらのタイプが向いているか自然と見えてきます。ゲームや動画鑑賞でリラックスする時間が長いならゲーミングチェア、仕事や勉強で机に向かう時間が長いならオフィスチェア。迷ったら、あなたがその椅子に一番長く座るのは「何をしているとき」かを思い浮かべてみてください。それが、失敗しない選び分けのいちばんのヒントになります。
後悔しないための買い替え先
ここまで読んで、「自分はゲーミングチェアより、しっかりしたオフィスチェアのほうが合っているかも」と感じた人もいるかもしれません。そんなあなたに、ぜひ知っておいてほしい選択肢があります。
ゲーミングチェアの買い替えを考えるとき、多くの人は「次もゲーミングチェア」と無意識に決めてしまいがちです。でも、これまで挙げてきた不満(蒸れる、部屋に合わない、長時間だと疲れる)が思い当たるなら、思い切って種類そのものを変えてみるのも賢い選択。次に紹介する方法なら、憧れの一流メーカーの本格オフィスチェアが、想像よりずっと手の届く価格で手に入りますよ。
ゲーミングブランドにこだわらず、より本格的で、人間工学に基づいて設計された高品質なオフィスチェアを検討するなら、国内最大級のオフィス家具通販サイトであるKagg.jp(カグドットジェイピー)の利用が圧倒的におすすめです。
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Kagg.jpでは、オカムラ、スチールケース、ハーマンミラー、コクヨといった、世界の一流オフィス家具メーカーの製品を数多く取り扱っています。これらのチェアは、レーシングカーのシートを模したゲーミングチェアとは根本的に設計思想が異なり、長時間のデスクワークにおける骨盤のサポートや背骨の自然なS字カーブの維持を極限まで追求した「本物の道具」です。長時間座る仕事の人ほど、こうしたハイエンドオフィスチェアが選択肢に入ってきます。
Kagg.jpの魅力は、これら一流メーカー品が最大65%OFFといった、市場価格より大幅に安く買える割引率の高さにあります。もちろん正規ルートなのでメーカー保証も確実についてきます。「ゲーミングチェア=ゲーム用」という先入観に固執せず、自分の腰や健康を守るための投資として、人間工学に基づいた本物のオフィスチェアを選ぶのが、長い目で見て最も後悔のない選択かなと思います。
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ゲーミングチェアを買ってはいけないかの結論
最後に、ここまでの内容をまとめておきますね。「ゲーミングチェアは買ってはいけないのか」への私の答えは、「人と選び方による」です。
買う前に確認したい17のチェックポイントについては、別の記事で詳しくまとめています。
避けるべきなのは、格安すぎるモデル、通気性の悪いもの、サクラレビュー頼み、保証や部品供給が不明なもの、部屋に合わない大型サイズ。そして、長時間デスクワークする人・インテリア重視の人・狭い部屋の人は、オフィスチェアのほうが合っていることが多いです。逆に、これらを理解したうえで、寛ぎやデザインを楽しみたい人には、ゲーミングチェアはとても魅力的な選択肢ですよ。
大切なのは、ネットの「買ってはいけない」という言葉に振り回されすぎないことです。それはあくまで「合わない人・選び方を間違えた人」の失敗談であって、あなたにそのまま当てはまるとは限りません。逆に、みんなが良いと言うから、人気だからという理由だけで選ぶのも危険。情報はあくまで判断材料として使い、最後は自分の用途・体・部屋に照らして決めるのが、後悔しない買い物のいちばんのコツです。
- 極端に安いモデル・サクラレビュー頼みを避ける
- 素材(通気性)とサイズが自分に合うか確認
- 保証期間と部品供給が明確なメーカーを選ぶ
- 長時間作業・腰痛対策ならオフィスチェアも検討
もし今、どちらにするか決めきれないなら、まずは自分の1日の過ごし方を書き出してみるのがおすすめです。何時間デスクに向かうのか、ゲームや動画でくつろぐ時間はどれくらいか、部屋の広さや雰囲気はどうか。こうして条件を並べてみると、あなたに合うのがゲーミングチェアなのか、それとも本格オフィスチェアなのか、自然と答えが見えてきます。焦って決めず、納得できるまで比べてから選んでくださいね。
椅子は、毎日長い時間あなたの体を支えてくれる相棒です。だからこそ「安いから」「人気だから」で決めず、自分の使い方と体に合うかをじっくり見極めてくださいね。この記事が、あなたが後悔のない一脚を選ぶ手助けになればうれしいです。応援しています。

