ニトリのオフィスチェアとゲーミングチェア比較|ゲーム向きはどっち?

ニトリのオフィスチェアとゲーミングチェア比較|ゲーム向きはどっち?

こんにちは。オフィスチェアラボ、研究員Kです。

ニトリには、オフィスチェアだけでなく、「GM」から始まる型番のゲーミングチェアもあります。勉強や在宅ワークにも、ゲームにも使いたい人にとっては、「オフィスチェアとゲーミングチェア、どっちがいいの?」と迷うところですよね。

実は、ニトリのゲーミングチェアの商品説明にも「ゲームにも、仕事にも」と書かれていて、ニトリネットのレビューを読むと、ゲームをしないで在宅勤務に使っている人もたくさんいました。一方で、「長時間の作業には向いていない」という声もあり、向き不向きは使い方によって分かれます。

私はニトリのオフィスチェアOC707を、大学の勉強とPC作業で毎日使っていて、テスト期間には1日6時間くらい座ることもあります。この記事では、ニトリネットの仕様表とレビューをもとに、ニトリのオフィスチェアとゲーミングチェアの違いを比べ、どんな人にどちらが合うかを整理しました。

  • ニトリのゲーミングチェアのラインナップと仕様
  • オフィスチェアとゲーミングチェアの違い
  • レビューに見るゲーミングチェアの良い点・気になる点
  • 使い方別のおすすめの選び方
目次

ニトリのオフィスチェアとゲーミングチェアの違い

まずは、ニトリのゲーミングチェアにどんなモデルがあるのか、オフィスチェアと何が違うのかを見ていきます。

ニトリのゲーミングチェア一覧

2026年9月時点のニトリネットに掲載されていた、主なゲーミングチェアは次のとおりです。

モデル価格(税込)座面高重量レビュー
GM70719,990円約44〜52cm約17.5kg★4.6(97件)
GM707 フットレスト付き24,990円記載なし約20kg★4.1(18件)
GM709(ホワイト/パープル)29,990円約44〜52cm約15kg★4.2(14件)
GM709 フットレスト付き34,990円約44〜52cm約20kg★4.8(4件)
GM702N39,990円記載なし約20kg★4.6(21件)
GM702 PRO39,990円記載なし約21kg★4.8(4件)
GM703(ロータイプ)29,990円約18cm約18kg★4.3(8件)

保証は、どのモデルも5年です。価格や在庫、レビューの件数は変わることがあるので、最新の情報はニトリネットの商品ページで確認してください。

ゲーミングチェアの主な特徴

ニトリのゲーミングチェアの商品説明を見ると、多くのモデルに共通する特徴があります。

  • コックピット型のデザイン:背もたれが高く、体を包むような形
  • ヘッドレスト・ランバーサポートのクッション:首と腰にクッションが付いている
  • リクライニング:背もたれを倒してくつろげる(GM703は135度まで)
  • 合成皮革の座面:水拭きできてお手入れが簡単
  • フットレスト付きのモデルもある:足を伸ばして休める

背もたれの高さも特徴で、ゲーミングチェアは高さ123〜125cmのモデルが多く、オフィスチェアのOC707(高さ110cm)より一回り大きくなっています。

オフィスチェアの主な特徴

一方、ニトリのオフィスチェアは、デスクワークで長い時間座ることを前提に作られた椅子です。モデルによって違いますが、次のような特徴があります。

  • 素材の選択肢が多い:メッシュ、ファブリック、合成皮革、ポケットコイルなど
  • 座面高の幅が広い:小柄な人向けのスモールサイズもある
  • 価格の幅が広い:1万円以下から選べる
  • 保証は1年または5年:モデルによって違う

たとえば私が使っているOC707(ポケットコイル)は、座面にポケットコイル、背もたれにメッシュを使っていて、ヘッドレスト・ランバーサポート・可動式のアームレスト・フットレストまで付いています。オフィスチェアの中にも、ゲーミングチェアに近い機能を持つモデルがあるということですね。

横から見たニトリOC707のヘッドレスト、背もたれ、ランバーサポート
私が使っているOC707。オフィスチェアですが、ヘッドレストとランバーサポートが付いています

オフィスチェアとの違いを比較

ニトリのオフィスチェアOC707と、ゲーミングチェアGM707を、ニトリネットの仕様表で比べてみました。

項目OC707(ポケットコイル)GM707
価格(税込)34,990円19,990円
サイズ幅69.5×奥行67.5×高さ110cm幅68×奥行66×高さ124cm
座面高約45〜52cm約44〜52cm
重量約17.5kg約17.5kg
素材合成繊維(熱可塑性エラストマー)合成皮革
保証5年5年
フットレストありなし(付きモデルは別)

座面の高さや重さはほぼ同じですが、ゲーミングチェアのほうが背もたれが14cm高く、価格はGM707のほうが安くなっています。素材の違いも大きく、蒸れにくさや座り心地の好みに関わってきます。

座面の硬さの違い

ニトリネットのレビューで目立ったのが、ゲーミングチェアの座面の硬さについての声です。

  • 「結構硬めなので好みにもよりましが、長時間の作業には問題はないかと思います」(GM707)
  • 「店舗で座ってちょうどいいぐらいだと思って買ったら、新品は相当硬く感じました。でも少しづつ体が慣れてきた」(GM707)
  • 「少し座れるだけでも、お尻が痛くなるくらい、座面が硬くて座ってるのが辛くなります」(GM707 フットレスト付き)
  • 「座り心地は硬めなのに良いフィット感です」(GM709 フットレスト付き)

硬めの座面を「しっかりしていて良い」と感じる人もいれば、「お尻が痛くなる」と感じる人もいて、好みがはっきり分かれるところです。やわらかい座り心地が好きな人は、店舗で必ず試座してから決めましょう。

素材と蒸れやすさの違い

ゲーミングチェアの多くは、座面に合成皮革を使っています。水拭きできて手入れが簡単な反面、メッシュに比べると熱がこもりやすい素材です。レビューにも「これから夏本番になりますが、蒸れが心配ですね」(GM709)という声がありました。

この点を意識したモデルもあります。GM702Nは「吸湿・放湿・通気性に優れたPU生地(エアリー)」、GM702 PROは座面に「ブレスエアー生地」を使っていると商品説明に書かれています。GM702 PROのレビューには「蒸れにくくて良いですね」という声がありました。蒸れが気になる人は、素材にも注目して選びましょう。

リクライニングとフットレスト

ゲーミングチェアの大きな魅力は、くつろげる機能です。レビューでも、リクライニングやフットレストを評価する声が多くありました。

  • 「リクライニングも使いやすい角度まで倒れて、ちょっと一眠りなんて時に寝やすいです」(GM707)
  • 「リクライニングを倒してフットレストを出すと、かなり楽な姿勢になります」(GM702N)
  • 「首と腰のクッション、リクライニング機能とオットマンがあるのでゆったりと休憩したり、VRで映画鑑賞したりでき満足」(GM702N)

ゲームや動画を見る時間、作業の合間の休憩も椅子で過ごしたい人には、ゲーミングチェアのくつろぎ機能は大きなメリットです。ただし、オフィスチェアにもOC707やOC702Nのようにフットレスト付きのモデルがあります。フットレスト付きのオフィスチェアはニトリのフットレスト付きオフィスチェアで紹介しています。

アームレストの調整

アームレストの調整範囲も、モデルによって違います。商品説明によると、GM702Nは「3D肘(昇降・前後・角度)」、GM702 PROは肘の昇降・前後・角度の調整ができます。GM703は昇降機能付きです。

レビューを見ると、GM702Nには「可動式ひじ掛けは、高さも前後も角度も調整できます」という声がある一方で、「肘おきが前後にしか動かなかったのが残念」という声もありました。GM703には「肘掛けは上下に6段階動きますが前後左右には動きません」とありました。ゲームでコントローラーやマウスを使う姿勢に合わせたいなら、アームレストの動き方も店舗で確認しておくと安心です。

ニトリのオフィスチェアとゲーミングチェアの選び方

ここからは、使い方や体格に合わせて、どちらを選ぶといいかを考えていきます。

勉強やPC作業が中心ならオフィスチェア

座っている時間の大半が勉強やPC作業なら、オフィスチェアのほうが選びやすいと私は考えています。オフィスチェアは素材や座面の高さ、価格の選択肢が多く、自分の体格や作業環境に合わせて選べるからです。

レビューにも、ゲーミングチェアについて「ゲーミングチェアなので座面は硬いです。体を固定するホールド感は良いです。長時間の作業には向いていないので、在宅勤務でPCを使用する時は、体を優しく包み込むオフィスチェアをお薦めします」(GM707)という声がありました。もちろん、ゲーミングチェアで在宅ワークを快適にこなしている人も多いので、最後は座り心地の好みで決めることになります。

ゲームや休憩も重視ならゲーミングチェア

ゲームをする時間が長い人や、作業の合間に椅子で仮眠をとったり、足を伸ばしてくつろいだりしたい人には、ゲーミングチェアが向いています。背もたれが高く、首と腰にクッションがあり、リクライニングも大きく倒せるので、リラックスする時間を重視する人に合いやすいです。

レビューにも「ゲームはしませんが仕事で使ってます。疲れたら足が伸ばせて快適です」(GM702 PRO)、「快適で良い。ゲーム用ではなく在宅勤務用で使用中」(GM702N)という声がありました。仕事と休憩の両方を一脚でこなしたい人にも選ばれているようです。

小柄な人は座面の高さに注意

ゲーミングチェアを選ぶときに特に注意したいのが、座面の高さです。GM707とGM709の座面高は約44〜52cmで、一番低くしても44cmあります。

レビューには「一番下の座面にしても足のかかとが床につかない。私の身長は一般的な160センチです」(GM709)、「150cmの自分にはあいませんでした。座面高は44cm程からのようで170cm位の方向けだと思います」(GM707 フットレスト付き)という声がありました。一方で、「低身長(150cm)なのでなかなか合う椅子がないのですが、こちらの椅子にしてから疲れにくくなりました」(GM702N)という声もあり、モデルや体型によって感じ方は違います。

日本オフィス家具協会(JOIFA)は、座面の高さの目安を「身長×1/4」としています。身長160cmなら約40cmです。小柄な人は、座面高が約43〜50cmのOC707スモールサイズなど、低めのオフィスチェアも比べてみてください。詳しくは小柄向けニトリのオフィスチェアで紹介しています。

部屋の広さと重さも確認

ゲーミングチェアは背もたれが高く、リクライニングやフットレストを使うと、前後に広いスペースが必要になります。梱包サイズも大きく、GM707は幅83×奥行69×高さ33cm、GM702Nは幅83×奥行67×高さ36cmです。

レビューにも「店舗受取をしましたが、外箱が思った以上に大きくて重く、持って帰るのが本当に大変でした」(GM707)、「梱包されてる段ボール、重いのに手をかける所がなく運ぶのが大変でした」(GM702N)という声がありました。重さが約20kgのモデルも多いので、運ぶ手段や組み立てる場所も考えておきましょう。

床に座るならロータイプも

床に座ってゲームをすることが多い人には、ロータイプのGM703という選択肢もあります。商品説明によると、座椅子や床に座ってゲームがしたい人向けに作られたロータイプで、座面高は約18cm、背もたれは135度までリクライニングできます。

レビューには「ゲーミングタイプの座椅子は種類が少なく悩んでたのですが、ニトリは保証が5年あるので実物は見ずに購入しました」「説明欄には載ってないですが360度回転します」という声がありました。机で使うのか、床で使うのかによって、選ぶべき椅子は大きく変わります。

予算で選ぶときの考え方

ゲーミングチェアは、GM707が19,990円と、5年保証の椅子としては手に取りやすい価格です。一方、ニトリのオフィスチェアで5年保証のモデルは、2026年9月時点で24,990円のOC508Nやエステン Nシールドあたりからになります。

2万円前後の予算で、リクライニングやヘッドレスト付きの5年保証の椅子がほしいなら、GM707は有力な候補です。予算が3万円台まで出せるなら、OC707のようなフットレスト付きのオフィスチェアと、GM709やGM702Nのようなゲーミングチェアを、店舗で座り比べてみるのがおすすめです。価格帯ごとの違いはニトリのオフィスチェアの値段でまとめています。

ニトリ OC707 ポケットコイル

ニトリ OC702N(合成皮革 PVCタイプ)

組み立ての手間はどちらも同じくらい

ニトリのゲーミングチェアも、オフィスチェアと同じく自分で組み立てるタイプで、仕様表の組立時間の目安はどちらも30分です。レビューには「組み立ては家内と2人で30〜40分でした」(GM707)、「組み立ては大人1人で30分前後でした」(GM707)、「1人で30分程かけて組み立て完了」(GM709)という声がありました。

ただし、約20kgと重いモデルが多いので、「21キロと重いので、持ち運びや組み立ては女性では大変かも」(GM707)という声もあります。私のOC707(約17.5kg)も、組み立ては男二人で1時間弱かかりました。どちらを選ぶにしても、重さのある部品を支えられるよう、できれば二人で作業すると安心です。

見た目やカラーで選ぶのもあり

ゲーミングチェアは、色の組み合わせを選べるのも魅力の一つです。ニトリネットには、ブラック/レッド、ブラック/グリーン、ホワイト/パープル、ホワイト/ホワイトなどのカラーが掲載されていました。

レビューにも「部屋の色を白で統一したくてさがしていてやっと見つけました」(GM709)、「デザインが華美過ぎず大人なゲーミングデザインで気に入っています」(GM707)という声がありました。毎日目に入る家具なので、部屋の雰囲気に合うかどうかも大切な選ぶ基準です。白い椅子を選ぶ場合は、「白色なので、色の変化が心配」(GM709)という声もあるので、汚れや色の変化が気になる人は手入れのしやすさも考えておきましょう。

店舗で両方に座ってみよう

オフィスチェアとゲーミングチェアは、座り心地の好みがはっきり分かれる椅子です。レビューにも「実際に座り709の方が座り心地良く、1万円高いものの、長い目で見て納得のいく物を購入しました」(GM709)、「店舗で色々な椅子を座り比べて決めました」(GM702N)という声が多くありました。

ニトリの店舗なら、同じ価格帯のオフィスチェアとゲーミングチェアを並べて座り比べられることがあります。展示しているモデルは店舗によって違うので、ニトリネットの商品ページで展示状況を確認してから出かけましょう。

◆研究員Kのワンポイントアドバイス

迷ったら、「座っている時間のうち、作業とくつろぎがそれぞれ何割か」を考えてみてください。作業が中心ならオフィスチェア、くつろぎも同じくらい大事ならゲーミングチェアやフットレスト付きのモデル、という考え方で絞り込むと選びやすいですよ。

ゲーミングチェア比較のよくある質問(FAQ)

Q1. ニトリのゲーミングチェアは在宅ワークにも使えますか?

A. 商品説明でも「ゲームにも、仕事にも」とうたわれていて、レビューにも在宅勤務で使っている人が多くいます。ただし座面が硬めという声も多いので、店舗での試座がおすすめです。

Q2. ニトリのゲーミングチェアの保証は何年ですか?

A. 2026年9月時点のニトリネットでは、GM707・GM709・GM702N・GM702 PRO・GM703のいずれも5年保証でした。

Q3. 小柄な人でもゲーミングチェアは使えますか?

A. GM707とGM709の座面高は約44〜52cmで、レビューには身長150〜160cmで足が床につかなかったという声もあります。店舗で一番低くしたときに、かかとが床につくか確認しましょう。

Q4. フットレスト付きのオフィスチェアもありますか?

A. あります。OC707やOC702Nなどにはフットレストが付いています。くつろぐ機能がほしいけれど見た目はオフィスチェアがいい、という人の候補になります。

Q5. 蒸れにくいゲーミングチェアはありますか?

A. 商品説明によると、GM702Nは通気性に配慮したPU生地(エアリー)、GM702 PROは座面にブレスエアー生地を使っています。蒸れが気になるなら、メッシュのオフィスチェアも比べてみてください。

ニトリのオフィスチェアとゲームの椅子選びまとめ

ニトリのゲーミングチェアは、背もたれが高いコックピット型のデザインで、首と腰のクッション、リクライニング、モデルによってはフットレストも付いていて、すべて5年保証です。一方、オフィスチェアは素材や座面の高さ、価格の選択肢が多く、体格や作業環境に合わせて選びやすいのが強みです。

勉強やPC作業が中心ならオフィスチェア、ゲームや休憩も重視するならゲーミングチェアが選びやすいでしょう。ゲーミングチェアは座面が硬めという声や、小柄な人には座面が高いという声もあるので、店舗で両方に座り比べてから決めるのがおすすめです。

自分がその椅子でどんな時間を過ごしたいかをイメージして、作業もくつろぎも快適になる一脚を選んでくださいね。

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この記事を書いた人

工学部に通う大学生。腰に不安があり、長時間の勉強のためにニトリのOC707を選んで毎日使っています。自分の椅子は実体験で、ほかの椅子はメーカー公式の情報と購入者の口コミをもとに、良い点も気になる点も正直にまとめています。

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