勉強用オフィスチェアおすすめ8選|ニトリで選ぶ自宅学習の椅子

勉強用オフィスチェアおすすめ8選|ニトリで選ぶ自宅学習の椅子(背景は運営者が所有するニトリOC707の写真)

こんにちは。オフィスチェアラボ、研究員Kです。

受験勉強や大学の課題、資格の勉強など、机に向かう時間が長くなると、椅子選びはとても大切になります。学習机に付いていた椅子が体に合わなくなった、ダイニングチェアで勉強していて座りにくい、という人も多いのではないでしょうか。

勉強用の椅子は、ゲームや休憩向けの深いリクライニングよりも、机に向かう姿勢に合わせて、座面の高さや肘掛け、背もたれを調整しやすいことを優先するのがおすすめです。

私は大学生で、ニトリのOC707を大学の勉強とPC作業でほぼ毎日使っていて、テスト期間には1日6時間くらい座ることもあります。この記事では、勉強用のオフィスチェアの選び方と、実際に店舗やネットで買えるニトリのオフィスチェアから、勉強用に選びやすい8脚を紹介します。仕様は2026年9月時点のニトリネット、口コミはニトリネットのレビューをもとにしています。

  • 勉強用のオフィスチェアで大切なポイント
  • ニトリの勉強用おすすめオフィスチェア8選
  • 予算や体格に合わせた選び方
  • 勉強用の椅子のよくある質問
目次

勉強用オフィスチェアの選び方

まずは、勉強用のオフィスチェアを選ぶときに確認したいポイントを見ていきます。

座面の高さが机に合うか

勉強用の椅子でいちばん大切なのは、座面の高さが自分の体と机に合うことです。日本オフィス家具協会(JOIFA)は、座面高の目安を「身長×1/4」、机の高さの目安を「座面高+身長×1/6」としています。

身長座面高の目安机の高さの目安
150cm約37.5cm約62.5cm
160cm約40cm約66.7cm
170cm約42.5cm約70.8cm
180cm約45cm約75cm

一般的な日本のデスクの高さは70〜72cm前後が多いので、小柄な人ほど、机に対して椅子を高めにする必要が出てきます。そのときに足が床につかない場合は、足台(フットレスト)を使うのが基本です。座面高の調整範囲が自分に合うかを、まず確認しましょう。

深く座れて背もたれが合うか

JOIFAは正しい座り方の目安として、座面の奥まで深く座る、骨盤の上の部分を背もたれにしっかり付ける、かかとを床に付ける、太ももはほぼ水平、といった点を挙げています。

座面の奥行きが体に対して長すぎると、深く座ったときに膝の裏に座面の先が当たってしまいます。深く座ったときに、膝の裏と座面の前の縁の間に少しすき間ができるかを確かめておきましょう。

肘掛けが机に当たらないか

勉強机は、天板の下に引き出しが付いていることも多く、肘掛けが天板に当たって椅子が奥まで入らないことがあります。肘掛けを下げられるもの、跳ね上げられるもの、または肘なしの椅子を選ぶと、机に近づいて座りやすくなります。

レビューにも「アームレストが動くので机にぶつからず助かります」(OC513)という声がありました。机の天板の高さと、肘掛けの一番低い高さを比べておくと安心です。

前かがみの姿勢を考える

勉強では、ノートに書いたり、参考書を読んだりと、前かがみの姿勢になる時間が長くなります。座面が前に傾く「前傾チルト」は、書き物やパソコンを覗き込む作業、前のめりの作業がしやすくなる機能です。ただし、後ろにもたれる時間が長い人には不要なこともあります。

前傾機能がなくても、座面の高さを合わせて深く座れば、勉強には十分使えます。書き物が特に多い人は、前傾機能付きのモデルも候補に入れてみてください。

素材と座り心地

勉強で長い時間座るなら、素材も大切です。メッシュは通気性がよく蒸れにくく、クッションはやわらかく冬も冷えにくいのが特徴です。夏に部屋が暑くなる人はメッシュ、座面のやわらかさを重視する人はクッションやポケットコイルの座面が向いています。

素材の好みは季節によっても変わるので、夏と冬の両方を想像して選びましょう。

予算と保証年数

ニトリのオフィスチェアは、2万円台前半までのモデルは保証1年、それより上の多くは保証5年になっています。中学生から大学生まで何年も使うつもりなら、保証の長いモデルを選ぶのも一つの考え方です。

レビューにも「大学生まで見据えて買いました」(OC105)という声がありました。体が大きくなっても使えるよう、座面高の調整範囲に余裕があるかも見ておきましょう。

足が床につかないときは足台を

机の高さに合わせて座面を上げると、小柄な人は足が床につかなくなることがあります。厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」は、椅子に深く腰かけて背もたれに背を十分当て、足裏全体が床に接する姿勢を基本とし、足が床に届かない場合は、すべりにくい足台を使うとしています。

学習机が高めの場合や、成長途中の子どもが大人用の椅子を使う場合は、椅子だけでなく足台も合わせて用意すると、深く座った姿勢をとりやすくなります。

家族で共用するときの注意

一つの椅子を家族で共用する場合は、座る人が変わるたびに座面の高さを合わせ直しましょう。体格が違うと、座面高だけでなく、肘掛けやヘッドレスト、ランバーサポートの合う位置も変わります。

調整の手間を減らしたいなら、調整する部分が少ないシンプルなモデルを選ぶのも一つの方法です。反対に、一人で長く使うなら、調整できる部分が多いモデルのほうが、体にぴったり合わせやすくなります。

勉強用オフィスチェアおすすめ8選

ここからは、ニトリのオフィスチェアから、勉強用に選びやすい8脚を紹介します。まずは一覧で比べてみましょう。

おすすめ8脚の比較一覧

モデル価格(税込)座面高保証特徴
OC707 ポケットコイル34,990円約45〜52cm5年調整機能が多い
OC707 スモールサイズ34,990円約43〜50cm5年小柄な人向けのサイズ
OC70939,990円約44〜52cm5年前傾機能付き
OC52529,990円約46〜52cm5年2分割ランバーサポート
OC51314,990円約43〜50cm1年跳ね上げ肘
OC10511,990円約42〜49cm1年背もたれ・座面が一緒にロッキング
OC1139,990円約43〜51cm1年1万円以下のハイバック
OC0037,990円約41.5〜50cm1年軽量・コンパクト

価格や在庫は変わることがあるので、最新の情報はニトリネットの商品ページで確認してください。次から、1脚ずつ特徴を紹介します。

ニトリOC707 ポケットコイル

私が実際に使っているのが、OC707(ポケットコイル)です。座面にポケットコイル、背もたれにメッシュを使っていて、ニトリネットの商品説明によると、アームレストは高さ・角度・前後の位置、ヘッドレストは角度と上下の位置を調節でき、フットレストも付いています。レビューは134件で平均★4.2でした。

選んだ理由は、3万円台という価格のわりに機能と性能がそろっていて、コスパが良いと思ったからです。とくに不満はなく、強いて言えば、アームレストやヘッドレストを動かすときに少し詰まる感じがあることくらいです。レビューにも「子供の勉強イスとして購入しました」「楽な姿勢で疲れずに勉強できているようです」という声がありました。詳しくはニトリOC707のレビューで紹介しています。

ニトリ OC707 ポケットコイル

机の横に置いたニトリOC707を斜め横から見たところ
私の勉強机とOC707。大学の勉強とPC作業で使っています

こんな人に:調整機能の多い椅子で、長い時間勉強したい人。リクライニングとフットレストで、勉強の合間に休憩もしたい人。

ニトリOC707 スモールサイズ

OC707には、座面高が約43〜50cmのスモールサイズもあります。レギュラーサイズ(約45〜52cm)より約2cm低く設定されているので、小柄な人や、中学生・高校生の勉強用にも選びやすいモデルです。

エラストマーメッシュのスモールサイズは、レビュー37件で平均★4.4でした。機能はレギュラーサイズと同じシリーズなので、調整機能の多さはそのままに、体格に合わせて選べるのが魅力です。小柄な人向けの選び方は小柄向けニトリのオフィスチェアでまとめています。

ニトリ OC707 スモールサイズ エラストマーメッシュ

こんな人に:身長が低めで、OC707の機能はほしいけれどレギュラーサイズでは座面が高く感じる人。

ニトリOC709(前傾機能付き)

OC709は、商品名にも「前傾機能付き」とある、ノートへの書き物が多い人に注目してほしいモデルです。商品説明によると、座った状態で前方に体重をかけると座面が前傾します。ヘッドレストとランバーサポートの調節、肘の角度と高さの調整もでき、背もたれは好みの角度で固定できます。

価格は39,990円で保証は5年です。2026年9月時点のレビューは17件で平均★3.8と、ほかのモデルより評価はやや低めでした。前傾機能が自分に合うかは、店舗で試座して確かめるのがおすすめです。

こんな人に:ノートへの書き込みや問題集を解く時間が長く、前のめりの姿勢で作業することが多い人。

ニトリOC525

OC525は、通気性のよいエラストマーメッシュを使ったデスクチェアです。商品説明によると、2分割のランバーサポートが腰の動きに合わせてフィットし、ひじ掛けとヘッドレストは上下・前後・角度の3方向で調節できます。

価格は29,990円で保証は5年と、OC707より5,000円安く5年保証が付きます。2026年9月時点ではレビューがまだなかったので、店舗で座り心地を確かめてから選ぶと安心です。

こんな人に:3万円前後の予算で、5年保証と調整機能の両方がほしい人。メッシュで蒸れにくい椅子がほしい人。

ニトリOC513

OC513は、14,990円で買えるハイバックのメッシュチェアです。商品説明によると、可動式のヘッドレスト、跳ね上げできるひじ掛け、樹脂製のランバーサポート、上着を掛けられるハンガーが付いています。

レビューは68件で平均★4.3でした。「息子の勉強用ですが、疲れなくていいと言っています」「中学生の息子の机用に購入しました」と、勉強用に選んでいる声も多く見られました。肘掛けを跳ね上げて机に収められるので、勉強机との相性もよいモデルです。詳しくはニトリOC513の口コミで紹介しています。

こんな人に:1万円台で、ヘッドレストやランバーサポートの付いた椅子がほしい人。勉強机に椅子をすっきり収めたい人。

ニトリOC105

OC105は、11,990円のオフィスチェアです。商品説明によると、背中にフィットしやすい形の背もたれで、背もたれと座面が一緒に動くロッキング機能が付いています。座面高は約42〜49cmと、紹介する中では低めから調整できます。

レビューは95件で平均★4.1でした。「大学生まで見据えて買いました」「身長150cmには全体的にまだ少し大きいですが、中学生でグッと体が大きくなると思うので、良いと思います」と、成長を見越して選んでいる声がありました。

こんな人に:1万円前後で、成長に合わせて長く使える椅子を探している人。低めの座面高が必要な人。

ニトリOC113

OC113は、9,990円で買えるハイバックチェアです。商品説明によると、背もたれはメッシュで、頭部はしっかり支えられるよう厚めの仕様になっています。座面が前後に揺れるロッキング機能も付いています。

レビューは75件で平均★4.6と高く、「子供の学習机用に購入したが、座り心地がよくて気に入っていて、机で勉強するようになった」「大学生になる息子に購入しました」という声もありました。1万円以下で、まずは手頃な勉強用の椅子がほしい人に向いています。

ニトリ OC113(ハイバック)

こんな人に:1万円以下で、頭まで支える背もたれのある椅子がほしい人。メッシュの背もたれが好きな人。

ニトリOC003

OC003は、7,990円の軽量・コンパクトなワークチェアです。サイズは幅53.5×奥行58.5cmと小さめで、重量は約7kgです。座面高は約41.5〜50cmで、紹介した8脚の中ではいちばん低くまで下げられます。

PVC(合成皮革)タイプのレビューは74件で平均★4.6でした。「中学生の娘の、勉強机に合う椅子を探していて購入しました」「部屋を白に揃えたかったので気分も上がり、受験勉強もがんばれそうです」という声があり、部屋が狭い人や、小柄な人の勉強用に選びやすいモデルです。

こんな人に:部屋が狭い人、軽い椅子がほしい人、小柄な人。ダイニングと勉強で椅子を兼用したい人。

勉強机とのサイズの相性

勉強机の脚と脚の間の幅が狭いと、肘掛けの付いた椅子が机の下に入らないことがあります。紹介した8脚の幅は、ニトリネットの仕様表で次のとおりです。

モデルサイズ(幅×奥行×高さ)
OC707 ポケットコイル幅69.5×奥行67.5×高さ110cm
OC525幅68×奥行68×高さ106cm
OC513幅66×奥行72×高さ112cm
OC709幅65×奥行69×高さ119.5cm
OC105幅62.5×奥行62.5×高さ108cm
OC113幅62×奥行64×高さ102cm
OC003幅53.5×奥行58.5×高さ66.5cm

OC707 スモールサイズ(エラストマーメッシュ)は幅66×奥行64.5×高さ110cmです。机の脚の内側の幅と、椅子の幅を比べておきましょう。部屋が狭い場合は、椅子を引いて立ち上がるスペースや、リクライニングしたときに背もたれが後ろの壁や家具に当たらないかも確認しておきましょう。

店舗で試座するときのコツ

ニトリの店舗では、多くのオフィスチェアに座って比べられます。勉強用に選ぶなら、次の点を確かめてみてください。

  • 座面を一番低くしたとき、かかとが床につくか
  • 深く座ったとき、膝の裏に座面の先が当たらないか
  • 少し前かがみの、ノートに書く姿勢をとってみる
  • 肘掛けの一番低い高さを測り、自宅の机の天板と比べる
  • 背もたれに寄りかかったとき、腰や背中に自然に沿うか

展示しているモデルは店舗によって違うので、ニトリネットの商品ページで展示状況を確認してから出かけると確実です。

勉強の合間には立ち上がろう

どんなに体に合う椅子でも、長い時間同じ姿勢を続けるのはおすすめできません。厚生労働省のガイドラインでも、ときどき立ち上がることがすすめられています。

問題集の1単元が終わったら、科目を切り替えるときなど、自分なりの区切りを決めて立ち上がるようにすると、続けやすくなります。椅子選びと合わせて、休憩の取り方も意識してみてください。

予算別のおすすめ

8脚を予算別に整理すると、次のようになります。

  • 1万円以下:OC003(コンパクト)、OC113(ハイバック)
  • 1万円台:OC105(ロッキング)、OC513(跳ね上げ肘・ヘッドレスト)
  • 3万円前後:OC525(5年保証・3方向調整)
  • 3万円台後半:OC707(調整機能が多い)、OC707 スモールサイズ、OC709(前傾)

毎日長い時間勉強するなら、調整機能と保証の長さを重視して3万円前後のモデル、まずは手頃に始めたいなら1万円前後のモデル、という選び方ができます。

◆研究員Kのワンポイントアドバイス

勉強用なら、リクライニングの深さより「机に向かったときに座りやすいか」が大切です。店舗では、背筋を伸ばして座るだけでなく、ノートに書くときのように少し前かがみの姿勢も試してみてくださいね。

勉強用オフィスチェアのよくある質問(FAQ)

Q1. 勉強用の椅子はオフィスチェアとゲーミングチェアどちらがいいですか?

A. 机に向かう時間が中心なら、座面の高さや肘掛けを合わせやすいオフィスチェアが選びやすいです。ゲーミングチェアで勉強する場合の注意点はゲーミングチェアで勉強でも解説しています。

Q2. 中学生・高校生でも大人用のオフィスチェアは使えますか?

A. 座面高の調整範囲が体格に合えば使えます。小柄な場合は、OC707 スモールサイズやOC003のように座面を低めにできるモデルを選び、足が床につかなければ足台を使いましょう。

Q3. 勉強用に前傾機能は必要ですか?

A. 書き物が多い人には便利ですが、全員に必要な機能ではありません。座面の高さを合わせて深く座れれば、前傾機能がなくても勉強には十分使えます。

Q4. 学習机に椅子が入らないときは?

A. 肘掛けが天板に当たっていることが多いです。肘掛けを下げる、跳ね上げる、または肘なしの椅子を選ぶと解決しやすくなります。

Q5. 勉強用の椅子にいくらかけるべきですか?

A. 毎日長い時間座るなら、調整機能と保証の長い3万円前後のモデル、まずは手頃に始めたいなら1万円前後のモデルが目安です。使う年数と座る時間で考えましょう。

勉強用オフィスチェアおすすめまとめ

勉強用のオフィスチェアは、深いリクライニングより、座面の高さ・肘掛け・背もたれを、机に向かう姿勢に合わせやすいことが大切です。座面高は「身長×1/4」を目安に、肘掛けが机に当たらないか、深く座れるかを確かめましょう。

ニトリなら、調整機能の多いOC707、小柄な人向けのOC707 スモールサイズ、書き物向けのOC709、5年保証のOC525、跳ね上げ肘のOC513、手頃なOC105・OC113・OC003と、予算や体格に合わせて選べます。

勉強の時間は、毎日の積み重ねです。店舗で座り比べて、自分の机と体に合う一脚を選んでくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

工学部に通う大学生。腰に不安があり、長時間の勉強のためにニトリのOC707を選んで毎日使っています。自分の椅子は実体験で、ほかの椅子はメーカー公式の情報と購入者の口コミをもとに、良い点も気になる点も正直にまとめています。

目次